道の駅って、ただ休憩するだけじゃないんです!
地元の美味しいものやユニークなお土産、そしてその土地ならではの文化に触れられる、魅力満載の場所ですよね。
今回は、栃木県を訪れた際にぜひ立ち寄ってほしい、個性豊かな5つの道の駅を巡ってきたので、その魅力をご紹介します!
自然豊かな那須塩原エリアの道の駅
山の恵みと絶品スイーツ「道の駅 湯の香しおばら」
まず訪れたのは、那須塩原市にある道の駅 湯の香しおばら。
塩原温泉郷の入り口に位置し、すぐ近くに山々が迫る、自然豊かなロケーションが魅力です。
ここに来たら絶対食べてほしいのが、「アグリのカフェ」のイチゴのレアチーズケーキ!
地元産の新鮮なイチゴがたっぷり使われていて、甘酸っぱさがたまりません。
パンやジェラートも人気だそうですよ。
農産物直売所では、採れたての野菜はもちろん、栃木名産のスカイベリーやとちおとめといったブランドイチゴがずらりと並んでいました。
併設の農園レストランでは、温かいそば団子汁のセットも楽しめます。
ドライブ中の休憩だけでなく、しっかり食事もしたい方におすすめです。
豊富な地元特産品が魅力「道の駅 那須高原友愛の森」
次に立ち寄ったのは、東北自動車道那須インターチェンジからほど近い場所にある道の駅 那須高原友愛の森。
こちらは、那須観光の玄関口としても人気の道の駅です。
物産館「ふるさと物産センター」には、那須のお菓子やヨーグルト、チーズ、地酒、ソーセージなど、本当に種類豊富な特産品が揃っていました。
お土産選びに迷ってしまうほどです!
工芸館では温かみのある木工品や焼き物、農産物直売所では新鮮なトマトやキノコ、お味噌などが手に入ります。
道の駅スタンプやピンズも設置されているので、コレクターの方もぜひチェックしてみてくださいね。
日光周辺の個性派道の駅
ピアノ鍵盤がモチーフ!?「道の駅 水の郷しおや」
塩谷町にある道の駅 水の郷しおやは、国道461号線沿いの見晴らしの良い場所にあります。
遠くには日光の山々が見えて、景色もごちそうです。
特に目を引くのは、その特徴的な外観!
地元出身の作曲家・船村徹さんにちなんで、なんとピアノの鍵盤がモチーフになっているんです。
ユニークですよね。
交流館では、地域の観光情報だけでなく、動植物や船村徹さんに関する展示もあり、地域の文化に触れることができます。
私が訪れた2月には、旬のイチゴや大根、ネギなどが直売所に豊富に並んでいました。
駅と直結!温泉も楽しめる「道の駅 湯西川」
日光市に位置する道の駅 湯西川は、山の中にあるにも関わらず、駅と直接繋がっている珍しい道の駅です。
アクセスも便利で、特に観光シーズンには多くの人で賑わいます。
物産販売所では、湯西川ならではの加工食品など、旅の思い出になるお土産がたくさん見つかります。
そして、この道の駅の最大の魅力は、2階にある日帰り温泉施設!
湯西川ダムのダム湖を眺めながら、ゆったりと温泉に浸かることができるんです。
ドライブの疲れを癒やすのにぴったりのスポットですよ。
日光観光の拠点に最適!「道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣」
最後に訪れたのは、日光市の市街地にある大規模な道の駅、道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣。
日光観光の拠点として非常に便利な場所にあります。
道の駅内にはセブンイレブンがあるほか、ここにも船村徹記念館が併設されています。
農産物直売所「ニコニコマルシェ」は特に充実していて、地元の新鮮な野菜や果物(夏には桃やメロン、ブドウなども!)、蕎麦屋さんやパン屋さん、様々なお土産品が手に入ります。
観光案内所のすぐそばに道の駅スタンプがあるので、忘れずに押してくださいね!
いかがでしたか?
栃木県の道の駅は、どこもその地域ならではの魅力が詰まっていて、立ち寄るだけでも楽しい時間を過ごすことができます。
ドライブや旅行の際には、ぜひ道の駅にも注目してみてくださいね!


